人当たりが良いのに嫌われてしまう人の2つの理由と対処法
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人当たりが全然悪くない、むしろ人当たりが良いのに何故か？嫌われてしまっている人って周りにいませんか？
今回はこのポストを深掘っていきます
直接関わる事が少ないと中々気付かないのですが
一緒に仕事したり、頻繁に会う機会があると徐々に嫌いになっていくパターン
ボクシングでボディーブローをしつこく喰らい、徐々に効いてきて最終的にはKOされてしまう感じ
気付いたら、顔も見たくないくらいに嫌いになってます
おそらく理由は
面倒くさいから
会話やLINEなどで、やんわりとでも『私は貴方の為こんな事をしましたよ、感謝してね！』的なフレーズが多くなると
返事や返信が面倒くさくなる
まして
『そんな事ぐらい人として当然だろ⁉︎』ぐらいの案件まで
『ありがとう』を欲しがります
途中までは全然問題ないのですよ
何かしら人の為に行動しているわけですから
全然良い事で、むしろ感謝されて当然
しかしながら
嫌う方の感情としては
嫌われる理由
この2つが嫌われる主な理由
①毎回毎回『ありがとう』という見返りを求められると、感謝の気持ちは薄れていくし、そもそも面倒くさいんですよ...
②自分がした【些細な事】も感謝されて、ありがとうと言ってもらえれば.お互い心地よいが、他人に『ありがとう』が言えないのが腹立つんですよ..
①は度が過ぎると
恩着せがましい奴、かまってほしい人になってしまい
LINEでも実際会って会話しても
とにかく、めんどくさい
めんどくさいと嫌われて避けられます
②は根深い問題です
感謝されたい、褒められたいけど感謝しない、当たり前くらいにしか思わない
この関係性って実は
幼少期の子供と親の関係に似てますよね
子供は感謝される、というか褒められたい『ありがとう』が欲しくて当たり前のような些細なことで
子供『ボクがコレ片付けたんだよ』
親『〇〇くん、ありがとう!!すごいねー』
親が片付けても
『ママ、片付けてくれてありがとう！』とは言いません
（育て方によっては言う子もいるかもですが）
なぜなら、ママがやって当然だから
この関係性は個人差はありますが、ある程度の年頃（思春期前後）で当たり前の事をしても褒められなくなるので
子供もアピールしなくなります
稀に②のようなタイプが大人になっても存在します
40歳を越えてもまんま②の人を私は5人ほど知っています
だいたい、かまってほしいタイプです
嫌われたくないなら
大前提として
まず自分が
ありがとうを強要するが、ありがとうが言えない人間だ
という事を認める
不都合な真実を受け入れてください
認められないと、治りません
理由が①の人は
しつこくしないで見返りを求めない【さりげなさ】を意識する
人の為に良かれと思って行動するが、直接的なアピールはしない
コレで嫌われる事はないです
むしろ好かれます
②の人は『ありがとう』と感謝の気持ちがなくても
『ありがとう』を口癖にしてください
今まで『ありがとう』と言わなかった人に『ありがとう』と言われると
最初は周りがびっくりしますが
言われた人のリアクションは今までと違うはずです
感謝の気持ちを表してる人に敵意は向けません
『ありがとう』と言われて笑顔になる人もいるはず
『ありがとう』と言われると嬉しいんだなぁ、あっ俺も『ありがとう』って言われたら嬉しいじゃないか!なんで今まで気付かなかったんだろう、よし！コレからは感謝の気持ちで.....
って思うのがベストですが
人間そんなに器用に変われませんって人は
感謝の気持ちがなくても笑顔で『ありがとう』を言ってください
行動が先で感情が後から追いついてくるかもしれないので
諦めずに頑張ってください
身の回りに感謝できない人がいる場合
例えばパートナーに①②の不満があるならば
はっきりと指摘した方が良いと思います
元々このタイプは天然ぽい人が多く、自分で気付いてない可能性が非常に高いです
また、はっきり言ってもそんなにダメージを受けない性格の人が多く
（故にまた同じ事を繰り返してしまうのですが......）
そもそも人当たりが良く,攻撃的なタイプではないので
はっきりと指摘しても良いと思います
すぐには改善されないと思いますが、症状が出る度に
『ありがとうって言った？また言わないの？この前、話したばっかりじゃん』と
軽くイジってください、めんどくさいですが
元々の人間性は悪くない、ただの【かまってちゃん】なので
イジっても喜びます、かまってますので
怖くてはっきりと指摘できない、って人は
親になったつもりで
『ありがとう、すごいね〜』
と、言い続けてください、そう思ってなくても
見返りを求めずに、褒めて、かまってあげていれば
それ以上の事を求めてくる訳ではないので、関係性は悪くなる事はありませんし
【まるごと受け止める愛の形】もあると思います
まとめ
『ありがとう』は独り占めしない方が良いです
日本人は【感謝の心を持つ】事を美徳として育ってきているので
良い事があれば、自分だけの力ではなく、みんなのおかげ
『ありがとう』
という謙虚な姿勢が評価される傾向があります
『当たり前、当然だろ』と感謝しないでいると
謙虚さがない、奢っているなど
と非難されやすい
日本社会で仕事や生活していく上では
感謝して、感謝される行動が円滑なコミュニケーションのベースになりそうです
パートナーとの間でも『ありがとう』がお互い素直に言える関係性が理想ですね
人生の大半を一緒に過ごす事になるわけで
地球上で一番『ありがとう』を伝えなきゃいけない人です
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