30代からはじめる男の婚活ガイド（無料編）
bar@masterはじめに
『男の婚活って具体的に何をするの？何をすれば良いの？』
というフォロワーさんからの質問を頂いたので
様々な婚活を一つ一つ解説していきます
記事を書いてみると案外ボリュームがあったので
今回は『無料』ではじめられる婚活を中心に紹介します
※記事内に広告を含みます
記事を書いた人
20年間カウンター越しに『複雑に絡み合う人間模様』を見てきた元BARのマスターが、自分が経験した事＋お客さんから聞いた話＋お客さんを観察して発見した事をベースに記事を執筆しております
そもそも男の婚活とは？
マッチングアプリの会員になったり、婚活パーティーに参加したり、結婚相談所に登録するなどの【婚活サービス】を利用する活動や
婚活サービス以外でも友人の紹介、合コン、習い事、サークルなどオフラインでの出会いも婚活の一つ
結婚する相手を探す活動 → 結婚活動 → 婚活
と、一般的には言われていますが
婚活は大きく2つの活動目的があり
一つ目は前述した『結婚する相手を探す活動』
二つ目は『結婚するためにレベルを上げる活動』（スキルアップ）
婚活には大きく分けてこの２つのターンがあります
【出会うまで】と【出会ってから】
【出会うまで】＝『結婚する相手を探す活動』
【出会ってから】＝『結婚するために自分のレベルを上げる活動』
出会うまでの活動をクリアしても、すぐに結婚できる訳ではありません
出会ってからプロポーズを受け入れてもらうまでに
デートを重ね、お互いの事を知り、好意を持ってもらわなくてはなりません
そのためには、会話で楽しませる力や清潔感、喜んで貰えるデートプランなどのスキルが必要になってきます
逆に女性を楽しませるスキルがあっても、結婚を意識している女性と出会えなければ
そのスキルも活かし用がありません
『結婚する相手を探す活動』と『結婚するために自分のレベルを上げる活動』を並行していくことが
結婚というゴールに近づきます
レベルを上げラスボス（結婚相手）を探す活動はドラクエに似ています
ドラクエのように経験値を上げることが【出会ってから】の成功度を上げていくイメージです
『結婚するために自分のレベルを上げる活動』が足りてないと【出会うまで】を攻略して複数の人と出会っても
成婚まで辿り着ける可能性は低くなります
男の婚活の種類
では、具体的に婚活ってどんな活動があるのでしょうか？
赤は基本無料の婚活
青は参加費、活動費など若干有料
黒は月会費などが有料なサービス
1.職場関連で探す
2.同級生（同窓会や仲間内での飲み会など）
3.友人の紹介
4.合コン
5.習い事
6.サークル
7.街コン
8.婚活パーティー
9.婚活バー
10.婚活バー以外の飲食店での出会い
11.Twitter婚活
12.マッチングアプリ
13.結婚相談所
一つ一つ解説していきます
1.職場関連で探す
結婚する人のおよそ4人に1人は
同じ職場＋同じ職場でなくても仕事関連での出会いがきっかけと言われています
『出会うきっかけ』から導き出す最短で結婚する婚活方法、より引用
一緒に過ごす（過ごした）時間が長いため、お互いにアピールしなくても相手の良い所を探し、自分の良い所も探して貰える時間が充分にありますし、相手の職業の理解や収入を含めた金銭感覚もスムーズに伝わるケースが多い
出会いを求めて活動し、出会ってから自分の良さをアピールする必要性が少ない
間違いないなく他の婚活よりは少ないです
イケメンでなくとも、少々クセがある人間性でも
仕事ができる人であれば
尊敬される対象になるので無双できる可能性も上がります
また、仕事中は真剣で厳しい態度で近寄りがたいけど
プライベートではおっとりしてて優しい、など
【仕事ができる人】は女子が好きなギャップの設定も容易です
漲る自信を根拠にしたパワープレーで一気に結婚まで狙えます
デメリットは
交際を申し込んでフラれた時と交際したけどフラれた時に
気まずい空間で一緒に過ごす
一緒に過ごす時間が長い事が仇になってきます
とはいえ、気にしない人は気にしないし、時間が解決するかもしれません
職場に女子がいない、少ない方は難しいですが
日本No.1の成婚率の信頼と実績を誇る、職場結婚
もう一度職場見渡してみてはいかがでしょうか？
あと、仕事は頑張りましょう
未来の奥様が見ているかもしれません
2.同級生（同窓会や仲間内の飲み会など）
コチラも13.2％と予想以上に多め
同級生同士の結婚＝学生時代から付き合ってたパターン（これは婚活ではないな...）や
学生時代は顔見知り程度、もしくは面識なかったけど出会う【キッカケ】があり交際がはじまるパターン
その出会うキッカケが同窓会だったり、同級生が主催する飲み会だったりします
地元に帰省したタイミングやUターン就職で地元に帰った時に
『久しぶりにみんなで飲まない？』
と誘われる例のヤツです
学生時代から見違えるほど綺麗になった女子も居たり居なかったりして、ちょっとドキドキする飲み会です
必ず同級生同士で結婚したカップルがいるので、その夫婦を中心にメンバーが集められるケースもあります
大人になって集まると、お酒を飲む機会も全然あるので
自己紹介のいらない合コン
みたいなノリで楽しんでる人も多数
よくよく考えると高校までの同級生とは学生時代にシラフで関わった事しかないので
新鮮な気持ちで楽しめるし
共通の話題を探す必要がなく
気も使わないので
だいたい盛り上がります
盛り上がった勢いで、彼氏彼女居ない人同士が交際スタート
なんて話もちょくちょく聞きました
あと
大学のサークル、ゼミなどのコミュニティの仲間で定期的に開催される飲み会で
社会人になり仕事で発生するストレスや悩みを相談、共有しているうちに何か自然と仲良くなって
みたいなパターンもありますね
デメリットは
元カレ、元カノを知っていたり、元カレ、元カノが友達だったり、地元の先輩だったりする事や
もし仮に結婚したらずっと地元や大学のコミュニティーの中での人間関係が続く事
気にしない人は全然良いと思いますが
色々と気にしてしまったり、狭い世界（人間関係）で生きづらさを感じてしまう人は向いてないです
あとは同級生の
結婚式、もしくは結婚式の2次会
諸々の理由で最強の出会い、かもしれません↓↓↓
同窓会にしろ、結婚式２次会にしろ、誘われないとはじまらないので
地元の友達にマメに連絡をとり
いつも誘われるメンバー、というポジションを確保する事が必須です
職場結婚と一緒で
出会ってから自分の良さをアピールする必要性が少ない
という事は、婚活において大きなアドバンテージになりますので
久々の同級生に、ネットワークビジネスの誘いと怪しまれないテンションで連絡してみましょう
3.友人の紹介
合コン以外の友人の紹介も案外高い確率の12.4％
10人に1人以上が紹介で結婚しています
友人といっても色々
学生時代の同級生、先輩、後輩
バイト時代の友人、先輩、後輩
職場の同僚、先輩、後輩などなど
あなたの携帯のメモリーの男子、LINEの友達は全て【友人】とカウントしましょう
紹介してもらうには
当然ですが『彼女が欲しいから紹介してください』とお願いする事が必要です
お客さんでよくあるパターンが
『別に今は彼女はいらない』とか
『めんどくさいから彼女はいらない』とか言っちゃうと
見返りを求めない良心のある世話好きアテンダーも
『ふーん、そうなんだ、それなら別の人に紹介しよっ』と、なってしまいます
変にカッコつけず素直に『女性を紹介してください』と見込みのある人にお願いしましょう
前述した【見返りを求めない良心のある世話好きアテンダー】はたいてい女友達も多く
『いい男いたら紹介してよ!』と常にオーダーされているので
あなたのパーソナルな部分を理解した上で、気が合いそうな女子を紹介してくれます
・あなたの周りの世話好きアテンダーを探す事
・素直にお願いする事
・紹介してもらえたらしっかり感謝する事→次回に繋がります
この辺りが重要なポイントです
デメリットは
・好みじゃない女子に好かれた場合、困る
・紹介された女子と上手くいかなっかた場合、自分の言動を第三者にバラされてしまう
好みじゃない女子とは、やんわりとフェードアウトするプランをシュミレーションしておく
＋紹介してくれた人にもフェードアウトした経緯を『せっかく紹介してもらったのに申し訳ないです.....』のテンションで報告する
バラされてしまう事の対処法は
そもそも『えっ何この人？』と思われる言葉や行動はしない
あとは気にしないに尽きます
紹介は、10人に1人以上が結婚しているだけあって
数ある出会いの中でも
選抜された良質な出会いだと思います
共通の話題も多そうだし、パーソナルな部分や自分の好みを考慮してもらっているし
基本無料だし
そもそも1対１だし
お互い気が合えば、とんとん拍子も容易に想像できる出会いかと
職場に気になる女子がいない場合は、アテンダーを探すスカウターのスイッチをONにしてください
4.合コン
合コンがキッカケで結婚した人は友人の紹介の約半分の5.8％
20人に1人くらいの割合
そりゃそうです、そもそも1対１じゃないのでライバルもいるし
自分が選ばれない可能性もある
あと、短時間で上手くアピールする必要があります
合コンて以前はポピュラーな出会いのキッカケでしたが、コロナ禍以降は減少の傾向あり
また、マッチングアプリの登場によりオンラインでの出会いも一般的になりました
3.友人の紹介と同じようなプロセスで『合コンあったら呼んで！』と声をかけてみてください
そして
可能であれば、自分でも合コンを開催してください
その時に呼ぶ面子は【今後新たに合コンを開催してくれそうな】期待値がある人を呼びましょう
合コンは持ちつ持たれつがベースです、自分が呼んでもらったら感謝の意味も込めてお返しに合コンを企画
→呼ばれた他のメンバーがまたお返しに合コンを企画
このループをできれば無限にループして定期的に女子と飲みたい、と思ってるのが合コンの手練れ達です
合コンに誘っても『えっ来週の金曜日？まだ、わかんないけど予定なかったら行くわ』（☜絶対来る、なんなら一番気合いれてくる）と宣い、お返しの合コンも企画しない人は絶対に誘ってはいけません、合コンが根絶やしになります
合コン必勝法的な戦略は巷に情報が溢れかえっているので割愛しますが
私の提唱する合コン必勝法は
イケメンじゃないのにモテてる、注目を浴びている男子を研究する、です
もちろんワンチャンあれば、全然気になる女子と仲良くなるに越した事はありませんし
それが一番良いに決まってます
しかしながら、合コンはそんなに甘くはありません
イケメン、年収が高い、実家が太い、コミュお化けなど一芸に秀でた猛者が集い主導権を握ります
自分がモテない合コンも絶対にあります
そんな中、たいした武器も持ってないのに自然と女子と盛り上がる男子が必ずいます
結果、一芸勢よりモテてしまう
スペックは自分と変わらないのに、何故あいつが？？？
その理由を観察、研究するのです
ファッション、髪型、靴、テンション、会話の中身、リアクション、相槌の仕方、女子を何て呼んでるか？などなど
冒頭にも書いておりますが
婚活は【結婚するために自分のレベルを上げる活動】でもあります
ライバルであれ他人の良い所は全てパクりましょう
TTP（徹底的にパクる）です
本や動画で知識を入れるより実際に目で見て雰囲気や仕草、所作、目線、声の音量など
どこが女子に受けているのか？安心感を与えているのか？
そこをTTPです
経験値を上げ、次の合コンや他の婚活に繋げましょう
合コンに参加して一番良くないのが手ぶらで帰ってくる事です
他の男子と自分を比べて自信を喪失するのは無意味です
最初から上手くいく合コンを想像して過剰に自分に期待するより
ワンチャン女子と仲良くなれればラッキーくらいの感覚で
何かしらの成果（女子とLINEを交換する、女子全員と話すなど）やTTPを意識する事で経験値が上がります
何度も言いますが
他人と比べて自信を喪失するのは無意味です
婚活には大きく分けて２つのターンが存在し
【出会うまで】と【出会ってから】
出会ってからのターンでこの経験が必ずあなたを助けてくれます
合コンで素敵な女子と出会いカップルになる事が目標ですが
たいした武器も持ってないのモテている男子との出会いが
あなたの婚活のターニングポイントになるかもしれません
まとめ
今回は男の婚活の中でも
無料ではじめられる婚活を紹介してきましたが
職場に女子が少ない、いない、適齢期の女子がいない
同級生と会う機会がない、地元に帰る機会がない、学生時代の友達が少ない
大学時代に何のコミュニティーにも参加していない、友人もいない
紹介してくれる人がいない、他人の力を借りたくないなど
環境や人間関係によっては
現在の自分の力ではどうする事もできない状況だ
という方もいるかもしれません
紹介した1〜4の婚活は自分自身の力ではなく
他力本願の要素が強い婚活です
出会える事ができれば、大きなチャンスになりますが
出会う事ができなければ経験を積む事も難しく、ただ時間だけが過ぎ去ります
【出会うまで】と【出会ってから】どちらの経験値も上がりません
1年以内に結婚したいとか、○歳までに結婚したいと目標を持っている方には
有料の婚活も検討する事をお勧めします
仮に結婚相談所の会員になれば
出会うまで → 結婚を意識して真剣に活動している女子が多いので良質な出会いが大幅に増えます
出会ってから → 仲人型の相談所であれば成婚に至るまでの様々シーンでアドバイスをもらえます
ドラクエで例えると
武器と地図と攻略本を片手にゲームをスタートできる状態です
短期間での出会い、結婚を考えているなら
結婚相談所には2～3回のお見合いで結婚する人は少なく、10～20回程度のお見合いを経て結婚する人が多く、もちろん個人差はありますが1年~1年半程度の期間で結婚する人が平均値
無料の婚活を続けながら、他の有料の婚活も視野に入れて活動するのが近道です
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30代からはじめる男の婚活ガイド（結婚相談所編）
30代からはじめる男の婚活を順番に紹介しています 1.職場関連で探す 2.同級生（同窓会や仲間内での飲み会など） 3.友人の紹介 4.合コン 5.習い事 6.サークル 7.街コ…
BARのマスター＠モテるお客さんの話 
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次回のブログで、引き続き他の婚活も解説していきます
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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