30代からはじめる男の婚活ガイド（結婚相談所編）

2023年11月8日 2023年11月8日

bar@master

30代からはじめる男の婚活を順番に紹介しています

1.職場関連で探す　2.同級生（同窓会や仲間内での飲み会など）　3.友人の紹介　4.合コン　5.習い事　6.サークル　7.街コン　8.婚活パーティー　9.婚活バー　10.婚活バー以外の飲食店での出会い　11.Twitter婚活　　12.マッチングアプリ　13.結婚相談所

記事を書いた人

20年間カウンター越しに『複雑に絡み合う人間模様』を見てきた元BARのマスターが、自分が経験した事＋お客さんから聞いた話＋お客さんを観察して発見した事をベースに記事を執筆しております

※記事に広告を含みます

連続で紹介してきた【男の婚活】も今回がラスト、今回は結婚相談所編

もしも自分が30代で独身、彼女なしの状況で婚活をはじめたら！？
まず結婚相談所に入会します
結婚相談所に入会する理由は？
結婚相談所に入会したら
- - - 男のマッチングアプリの写真は自撮りせずプロに頼む8つの理由
相談所以外の活動
- - - 30代からはじめる男の婚活ガイド（無料編）
    - 30代からはじめる男の婚活ガイド（婚活パーティー編）
想定婚活費用を計上する
なぜ婚活費用を計上するのか？
まとめ

もしも自分が30代で独身、彼女なしの状況で婚活をはじめたら！？

年齢は30代前半、会社員（土日休み）時代感は現在（2023年）目標は1年以内に結婚

の設定で考えてみました

まず結婚相談所に入会します

結婚相談所を主戦場に置き、他の婚活も併用します

入会前の1ヶ月は相談所選びに時間を割きます

結婚相談所に入会する理由は？

①【出会うまで】を省略して結婚を意識している女性と出会うため

目標が1年で結婚、時間も限られるので間違いなく入会します

土曜日か日曜日の休日どちらかに1回デートすると考えると

1年で52回、祝日もあるので

1年間で60回前後デート（お見合いも含め）

気になる人とは3回くらいデートしたいので、60➗3＝20

1年で20人、1ヶ月で1.7人くらい、婚活なら全然あり得る数字

もちろん最初に気が合う人にめぐり逢えたらそこで婚活終了ですが

相手が気にいってくれるか？の問題もあるし

もちろん婚活が上手くいくように最大限頑張りますが

あまり楽観的に考えず、1年間のデート費用を計上します

時間的な事、相談所の活動費、デート代などの費用面や

婚活に対するモチベーションを考えると

結婚を意識していない女性と出会い、デートを重ねるのは

非効率的であまり意味がない、と思うので

基本、真剣に婚活している女性だけとデートします

婚活目的以外の女性でも

交際しているうちに結婚願望が出てくるかもしれませんが

それがいつになるか分からないので

真剣婚活女子一択です

②客観的にアドバイスをくれるプロの力を最大限に活用する

相談所に入会する理由の一つにカウンセラー（仲人）の存在があります

どの相談所もだいたい無料相談できるので、そこで自分との相性を見極めます

気になった相談所は全て無料相談します

相談時に『1年以内に結婚するために自分はココが足りないと思うのでココを改善したい』と

自分の改善点を何点か伝えます、その後

『〇〇さんから見て私が改善した方が良い部分はありますか？あったら教えてください』と聞いてみます

体型や髪型、スキンケア、ファッション、話し方、雰囲気など自分では気付いてない部分を指摘してもらいます

指摘する視点、数、アドバイスなどを聞いて、最も的確だと判断した相談所に決めます

婚活は自分の理想、希望もありますが

相手の理想、希望もあります

相手に気に入られなければ結婚はできないので

相手の視点を一番熟知しているプロの力を頼ります、最大限に

フィーリングが合う、合わないも重要ですが

はっきりと指摘してくれるカウンセラーを希望します

（30歳以上になると周りの大人達は言いづらいので中々指摘してくれない...）

結果にコミットに全振りします

自力婚活を1年頑張ったが上手くいかないので相談所ではなく

上手くいかない（いかなそうな）理由を最初に聞きます

また、自分が気付いていない自分の長所やセールスポイントが聞けるかもしれません

これが聞けたら大きな自信になりそうです

※無料相談を数件した場合、もらったアドバイスは全て記録して優先順位をつけて改善に取り組みます

③出会いを待たないで能動的に行動する

男女とも35歳を過ぎると結婚しづらくなる

と言われていますし（検索すれば国勢調査など沢山の情報が出てきます）

年齢が上がるにつれて更に難しい状況が待っています

30代に入り普通に生活しながら待っていても

出会いは向こうからやって来ないので

コチラから動きます

結婚相談所に入会したら

カウンセラーと相談しながらプロフィールを作成

男子も女子もプロフィールの中で最も重視するのは

やっぱり写真です

自分の代わりに24時間婚活しているのは婚活写真です

ソコは迷わずプロの力を借ります、必要経費です

プロのカメラマンにプロフィール写真の撮影を依頼します

カメラマンに撮影してもらう理由はコチラ↓↓↓

プロフィール写真撮影を希望者には毎月１回提供、常に最新の写真で婚活できる結婚相談所もあり

追加料金も発生せずプロのカメラマンが撮影してくれます↓↓↓

プロフィール写真が撮り放題の結婚相談所【ヒーローマリッジ】

撮影に合わせて服、靴を買います

①お見合い用スーツ＋靴＋小物

②食事、室内デートカジュアル一式（服、パンツ、靴）

③屋外、アクティブデートカジュアル一式（服、パンツ、靴）

3回のデート（お見合い含む）を想定してとりあえず3パターン、戦闘服を買います

前述した『カメラマンに撮影してもらう理由』の中にある

コーディネートプランを利用するか、カウンセラーに相談します

相談所以外の活動

結婚相談所に入会してプロフィールを整えたら相談所の活動をベースにスケジュールを組みますが

活動以外の空いた時間を有効活用する意識を持ちます

①友人に紹介を頼む

自分の事をよく知る友人や職場の同僚などに『彼女が欲しいから、良い人いたら紹介して！』と頼みます

誰にでも頼むのではなく

・学生時代の友人　・部活、サークルの友達　・元バイト先の仲間　・職場の仲が良い同僚

学生時代、過ごした時間が長かったり、一緒に働いた事がある友人で

今も付き合いがある人は

自分が思う【自分の良さ】とは違う視点の【良さ】を知ってくれている可能性が高いです

（知ってくてないと長く友人関係は続かない）

婚活をスタートする段階で『彼女が欲しいから、良い人いたら紹介して！』と軽いノリで頼みます

直接会う機会がある人には口頭で、会う機会が少ない人にはLINE等のメッセージでお願いします

何かのキッカケで

『そーいえば、学生時代の友達が彼女探してて、そいつめちゃめちゃいい奴で...』

と女性にアプローチしてくれるかも知れません

職場関連、同級生、友人の紹介あたりは結婚するキッカケの上位なので

詳細はコチラ↓↓↓

婚活スタート時点で早めに頼んでおきます

②マッチングアプリに登録する

真剣に婚活している女性が多いアプリ一択です、複数のアプリを登録せず

【Omiai】　https://fb.omiai-jp.com　に登録します

相談所の活動以外で時間が空いている時はマッチングアプリをチェックします

相談所のプロフィールをアプリ用にアレンジし活用します

もちろん、撮影してもらったプロフィール写真もアプリで活用

自分が理想の相手を探すのはもちろんですが

逆に、女性から理想の相手として探してもらうには

アプリにエントリーする必要があります

エントリーしていなければ見つけてもらえません

個人的な話なのですが

理想の女性の明確なイメージがないので（過去に交際した人も共通点があまりない）

女性に好意を持たれて、自分もその女性に好意を持てば

スムーズに婚活が進むと思うので

真剣に婚活している女性に【自分を知ってもらう】ために

マッチングアプリに登録します

Twitter婚活はプロフィールとかはツイートするかも知れませんが

余程時間が余らない限りはやらないかな？？

また、Twitterで婚活の愚痴っぽいツイートや、婚活男女への誹謗中傷的なツイートに共感しても

あまり生産性がないと感じるので

フォローするならポジテイブなツイートが多い婚活男女やカウンセラーのアカウントのみにします

③婚活中の週末に予定がない場合は

土曜日か日曜日（もしくは金曜の夜、相手の都合に合わせて）に

相談所で知り合った女性とデート（もしくはお見合い）します

初対面の女性と会話するのは自分も相手も想像以上に気を遣い、疲れます

疲れ切った表情でアポイントを重ねるより、常に新鮮な気持ちで臨めるように

柔軟にスケジュールを組み、土日のどちらかはスケジュールを空け

リミットと優先順位を決め（2週間前とか10日前）

リミットを過ぎて、自分の体調とメンタルに余裕があるなら

マッチングアプリでの出会いか

参加したくなるテーマ、条件の婚活パーティーの開催があるなら

結婚を意識している女性と必ず1対1で話す時間が発生する

婚活パーティーへ行きます↓↓↓

④自分自身が思う改善点、カウンセラーに指摘された事を改善する

アポイントの予定がなく、スケジュールに余裕がある週末や平日は

スキルアップの時間にします

・太っているなら、ダイエットに取り組む

・毛深いなら脱毛します

・清潔感を指摘されたら、指摘された箇所の対処法を聞き実践します

・話し方、言葉遣いを指摘されたらYouTubeで『婚活　話し方』を検索、練習します

改善やスキルアップして自信を身に付けたいし

結果が出るまで時間がかかる事もありますが

取り組んでる時点で

少しづつ自信が持てるように意識を変えていきます

⑤健康、体調管理を徹底します

体調を崩すとデートや婚活どころではないので

あまり無理をしないで計画的なスケジュールで婚活を進めます

（お見合い申込段階の場合は土日どちらでも、一日2人でも対応します←ここを頑張らないと始まらまいので）

デートの予定がない日は

カウンセラーに近況報告したり、スキルアップの時間に充てたり

休息や急な誘いに対応できる時間にします

想定婚活費用を計上する

婚活に１年間でいくらかかるか計算します

計算した内容の中で必要、不必要をもう一度見直し予算に合わせて調整しますが

妥協できない費用は妥協しません

婚活以外の生活、趣味にあたる費用を調整します

妥協できない点

【相談所費用一例】

初期費用 165,000　月会費　16,500×12=198,000　（成婚退会220,000円）

写真撮影費　13,200円

コーディネート　33,000円

戦闘服　150,000円+α

美容室等その他、身だしなみにかかる費用　15,000×12=180,000円

デート代（相手の食事代も全て払う計算）

1回7,000円で計算 7,000×52＝364,000円

お見合いは7,000円以下だけど、他のデートの価格は7,000以上になる場合もあるし、交通費なども含めざっくり計算）

その他、改善点をスキルアップする費用

妥協できない金額で

1,126,000円＋α （＋成婚退会 220,000円）

半年で結婚した場合は1,000,000円以内に収まります

755,000円＋α（＋成婚退会220,000）

なぜ婚活費用を計上するのか？

①費用がかかるから早く結婚したいというモチベーションを持つ

どれくらい費用がかかっているのか？感じながら婚活して

女性一人一人と真剣に向き合い時間を無駄にしない

費用がかかるからといって、デート代割り勘とかはしません

婚活において割り勘にしてプラスになる事がなさそうなので

割り勘が引っかかってケチ、セコいというイメージを持たれ

交際できない、と思われたら本末転倒です

②今まで使ってこなかった費用が1年にまとまってきている、と考える

20代の時にモテるために服買ったり、美容室行ったり、合コン行ったり、デートしたり

交際してたら旅行行ったり、彼女に誕生日プレゼント、クリスマスプレゼント買ってあげたり

全部、費用として計上したら

前述した想定婚活費用では全然足りないです

約10年分の出費が1年にまとめてきていると、ポジティブに考えます

③婚活が伸びれば伸びるほど、出費はかさむ

前述した費用の一例でも

半年で300,000円くらい違うので、婚活が伸びれば伸びるほど費用はかさみます

伸びるという事はもちろん年齢も上がるので、更に厳しい状況になるかも知れません

目標を設定して婚活に集中する

今日が一番若い日なので、早めに真剣に能動的に行動することが

結婚への近道になります

まとめ

婚活の種類関係なく女性と【出会ってから】の行動が最終的には重要になってくると思います

一番大事なことは

相手の気持ちを考える、気遣うこと

最終的に『相手の気持ちを考える』かよ？っと思われるかもしれませんが

結婚＝毎日一緒に生活すること、なので

イケメンでも高収入でも高学歴でも、相手の気持ちを考えることができない人は選ばれません

一緒に生活する上で誰もが嫌がる行為をしない

という当たり前のことができない人が、結婚できない傾向があります

・衛生、清潔に対する意識はあるか

・偉そうな言葉遣いはしないか

・嫌味っぽい物言いはしないか

・偉そうな態度はしてないか

・気遣いができるか

・話を最後までちゃんと聞けるか

・嘘はつかないか

・言い訳ばかりしないか

・自分の機嫌を自分でとれるか

・人のせいにしないか

・パートナーをリスペクトできるか

など、挙げればキリがないほど意識しなければならないことはあります

真剣に婚活している女性ほど『もしこの人と結婚したら』と考えます

イケメン、高身長、高収入、高学歴でも

一緒に生活することを想像して、リスペクトできなかったり、嫌な思いをする可能性がある

と、判断されたら選ばれることはありません

職場など時間が限定されるのではなく

毎日一緒に生活を共にすることが結婚なので

相手の気持ちを考え、気遣う意識を持ち続けてください

ライバルと差をつけるのは、その意識があるか、ないかです

また、半年くらいたって婚活が上手くいかなくても

焦ったり、悲壮感を漂わすことは避けてください

婚活の期間が長引くと、費用面が気になったり、自信がなくなったりしがちですが

そもそも女性は

暗く悲壮感を感じる人より

明るく楽しい人との穏やかな結婚生活を望む人が多い

真剣に婚活すればするほどに様々なプレッシャーがかかるとは思いますが

どんな男性が選ばれるか？　

相手はどんな男性と結婚したいのか？を

忘れてはいけないし

そんな時こそカウンセラーに相談して

色んな視点のアドバイスをもらって下さい

自分と同じ経験をしたカウンセラーなら、あなたの悩みも理解できると思います

その為に結婚相談所に入会するのですから

相談しなきゃ損します

相談所選び、カウンセラー選びが婚活の行方を左右するかもしれません

私の個人的な婚活感を好き勝手に綴ってきましたが

参考になれば幸いです

最後まで読んでいただきありがとうございました!

カテゴリー: 結婚相談所

タグ: プロフィール写真婚活結婚結婚相談所